恋愛と結婚の違いってなに?年齢の割に経験豊富な女子大生がガチで考えてみた。

こんにちは。ライフタイムアドバイザー兼ブロガーのゆっかです。

恋愛と結婚の違いってなんなんでしょうか。考えてみました。

《この記事で伝えたいこと》

  • 恋愛と結婚は全然別物だと思うと面白い
  • その辺歩いてるカップルの大半は別れると思うと空気がおいしい
  • 恋愛と結婚をしていることが幸せかどうかは人の数だけ答えがある

結婚ブームが来ている。。

今24歳なのですが、周りの女友達がじわじわ婚約、結婚、出産しているという事実、、、!!

正直、はやっ!この先もっといい人いたらどうするの?!と思ってしまう。

ていうか、みんなどうやって「この人と結婚しよう」と思うんだろう。

わたしは付き合う時点で「このひとと結婚してもいい」と思える人と付き合ってきたのですが(今思うと全然そんなことないだろ、、とツッコミ満載な元カレもいたけど)、尽く別れてきました。

別れた原因は色々あるけど、新しく好きな人ができたり、価値観が違いすぎて好きな気持ちが冷めたり、一緒にいる将来が見えなさすぎて等々、、。

マジで恋愛と結婚ってどう違うんだろう、と妄想も含め考えてみることにする。

そもそも「恋愛」とは?

特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持を持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態

三省堂の「新明解国語辞典」第4版より

「出来るなら合体したい」に爆笑したゆっかが通ります。

てか辛すぎない?一喜一憂みが凄く伝わってくるんだけど、この定義考えた人たち、エモすぎる、、、。

なんか、学生時代の恋愛を思い出すよね。

今流行の不倫もこのような一時的な恋愛感情から始まるんでしょうか。

そもそも「結婚」とは?

婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

日本国憲法(家族関係における個人の尊厳と両性の平等)

日本国憲法で定められてる程れっきとしたものが「結婚(婚姻)」。恋愛は自分の気持ち次第で自由にできるものだけど、結婚は書面を出して法的な責任もあるもの。

恋愛と結婚って、全然違う。そりゃそうだと頭では分かりつつも、なんかずしっときたものがある。

「相互の協力により、維持されなければならない。」これができてない夫婦って結構いそう。離婚するなよって言われてるような文言、、。ずしっとくるな(2回目)

時間管理的視点から恋愛と結婚をみると、、

ライフタイムアドバイザーであり時間管理が好きなわたしからすると、「結婚」における時間管理の方が深みがある。

恋愛における時間管理だと、そもそも管理しようがないのが正直なところ。相手の状態によってこちらの精神状態が変わるため、「これから彼に会いに行こう」と思っていても相手が会いたくなければ会えない。

おすすめできるのは、自分磨きの時間を意識的に設けること。相手は変えられないから、自分をより良くすることに時間を割くことで、もしかしたら相手より素敵な人からアプローチされることもあるかもしれない。

恋愛で広い視野を持つのは難しいけど、だからこそ、相手との関係性の先を見た時間の使い方ができるとキラッと光るものがある。

結婚における時間管理は、相手との関係性がはっきりしているため、お互いの考えを擦り合わせながら深い絆をつくることができるようにしたい。

おすすめは、パートナーと顔を合わせて話す時間を1日の中で一度は意識的に設けること。

仕事が忙しいから、子育てで大変だから、、とパートナーとの時間の優先順位が下がれば下がるほど、他のこともうまくいかなくなっていきやすい。

逆に、夫婦という1つの単位の関係性が温かいものだったら、仕事も子育ても乗り越えていけることが多い。

結婚って他人と家族になることだから、大変なこともたくさんあるけど、だからこそ自分自身を成長させるための要素が詰まっているものだから、面白い。

と、結婚したことのないわたしが言ってるけど、ほんとそうだと思う。

結婚してようがしてなかろうが、他人と関わる姿勢がしっかりしていれば人間関係うまくいくもの。

恋愛と結婚は全くの別物 by師匠

お世話になっている師匠が「恋愛と結婚は全くの別物」と言っていたんですね。

最初聞いた時は、えええええ!!!!ってなったよね。

よくドラマとか映画で、ドキドキする甘酸っぱい恋愛を経て、付き合って、その後ある程度時を一緒に過ごしてプロポーズからのゴールインみたいなあるあるな展開。憧れてたけど、どうやら危険な発想らしい。

師匠は、結婚に必要なものは、「お互いが、目指す方向が同じ、未来を見る方向が同じこと」だと言っていた。

そこに恋愛のドキドキは必要ないし、むしろ恋愛の気持ちのまま結婚すると100%といってもおかしくないくらいうまくいかなくなる、とも。

まあたしかに、恋愛は一喜一憂する、自分の心がなかなか穏やかになれないものだからそれ一生続けるわけにはいかないし、恋愛ホルモンは3,4年で切れるとも言われてるよね、、。

どんな人をどんな基準で選べばわたしたちは幸せになれるのか?

じゃあ、どうすればわたしたちは幸せになれるのか?

考えるに、自分がどんな人生を送りたいか?に一人ひとりの答えがあると思う。

持論を述べると、「今が幸せだ」と感じられることが、未来でも幸せであることの大前提

だから、「結婚したらうまくいくかもしれない」「今は仕事が忙しいけど落ち着いたら幸せになれるかもしれない」という考えは「期待」でしかないから信用しない方がいい。

わたしたちは「今この瞬間」しか生きられない。明日生きている保障はない。

今もし好きな人や付き合っている人がいるなら「今」その相手と関わっていて幸せかどうかをちょっと考えてみる。

今その人と関わっていて幸せだと思える人が、未来でもあなたが幸せだと思える可能性は高い。

そこから、他の誰とも比べないあなた自身の幸せが何なのか分かる気がする。

ひとりでいることが幸せだったら、それがその人の幸せ。恋愛している、結婚しているのが素晴らしくて、そうじゃなければなんか残念っていう考え方しかできない人は放っておこう。自分の人生に関係ないしね。そう言ってその人自身の人生を肯定したいだけ。

自分と相手を幸せにできる人間でいよう

偏見だけど、○○してほしい、○○してくれたらいいのに、という要望が許されていると思っている女性は、男性よりも多いのではないか。過去のわたしもそうだったから、気持ちは分かるけど、正直そのままだと飽きられる。

彼氏がいつも自分に不満や文句言ってこられたら、イラッとするよね。そういうことだよね。

シンデレラの影響か知らんけど、プロポーズを男性がやるという集合的無意識があるからか知らんけど、女性は男性に選ばれるものだと思っている人が多い気がする。でもそうじゃない。お互いがお互いを選ぶ権利があるし、対等な存在である。男性女性を超えて、人と人同士の魂のじゃれあいができるかが、結婚においてはすごく大事な気がする。

だからわたしは世の中の全ての人に言いたい。

パートナーを幸せにできる人でいよう。

生きてれば嫌なこともたくさんあるけど、その人のことを思い出すと元気が出てくる、心が落ち着く、そんな存在を大事にしよう。

最後に一言。

クリスマスシーズンで街にはカップルがたくさんいるけど、大抵は別れる。そう思うと空気がおいしくないか?結婚しても3組に1組は別れる時代だし当然だ。

非リア充も何の問題もない。自分を思いっきり幸せにしよう。

自分を幸せにできない人が、他人を幸せにすることはできない。とわたしは思う。

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“自分の時間をぬいぐるみ1つで3時間増やす”ライフタイムアドバイザー。人生で起こることと時間管理を絡めたブログ運営。カウンセラー歴5年。学生開業。現在、学生、家庭教師、病院助手、銀座ホステス、駆け出しラッパー。時間管理とくまとアンパンマンとコジコジUVERworldが好き。

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