こんにちは!ライフタイムアドバイザー、ブロガーのゆっか(@_twinkler__)です。
今日は有馬記念。毎年年末の風物詩になってますね。
有馬記念ってなに?(素人目線)
毎年12月のクリスマス前にやっている有馬記念。
有馬記念(ありまきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で実施する中央競馬の重賞競走(GI)である。
ウィキペディアより
ちなみに「有馬」は人の名前で、当時の日本中央競馬会理事長だそうです。
有馬記念は、最近CMでも若い女優さん、俳優さんを起用して若者の関心を高めようとしてますね。
ただでさえ金銭的ゆとりがない人が少なくない世の中で、競馬で一発逆転でもしようと夢を見させようとしてるのか分かりませんが、わたしは自分のお金で競馬はしたことがありません。
ただ、友人や知人で競馬を楽しんでいる人がじわじわいます。
そしてそれは、銀座のクラブに足を運ぶお客様にも言えることだったんです。
競馬は「社交場」としても機能していて、嗜んでいる人が少なくないです。
銀座のクラブに通うVIPの「有馬記念」への思い
実に、予想する馬も買う日程も様々です。
しかし、どのお客様にも共通していることが2点ありました。
- 年収○○億の人であっても、数万円分のみ買う。
- 自分で買いに行くことはせず、他人にお金を預ける。
そう、一切豪遊しないんですね。
そして、競馬に対して多くの時間をかけない。
毎年その様子を見て、「シンプルだなぁ。余裕があるなぁ。粋だなぁ。」と思っています。
世の中のお金持ちの有馬記念の買い方
- お店で有馬記念の話題になる
- 競馬新聞やネットを見て皆で話し合う
- その場でどの馬にするか、どの賭け方にするかを決める
- お店の人間が確実にメモをし、お客様の分を買いに行く
こんな感じの流れが多いです。
②が一番盛り上がるし時間をかけます。といっても1時間はかからないくらい。
こういうのはあぶく銭だからね。みんなで楽しくやるもんだよ。
中には、一切情報を見ず毎年「番号」だけに注目し、去年大儲けをしたツワモノのお客様もいました。
銀座のクラブに通うVIPの時間感覚
あくまでわたしの印象ですが、経済力、権力がある人ほど短時間で帰るお客様が圧倒的に多いです。
その短時間の中でシャンパンを何本か空けて、「じゃあまた」とさらっと帰っていく感じです。
世界中で仕事が立て続けにある中、一瞬お店に来て、また仕事に行くお客様の姿は、まさに粋です。
しかも、ものすごく余裕がある感じなんですよね。
わたしが時間管理に注目して、誰かの問題解決に関わりたいと考えるようになったのは、銀座のお客様たちの時間感覚や時間管理を普段から観察していた影響もあります。
今の時代に銀座のクラブに通っている人は、高齢者が多く社会的地位も高い方が多いです。
いろんなお店があるので、所謂若くして経済的に「成功」した人が多く通うお店もあると思いますが、わたしが関わらせていただいてきたお客様は着実に社会の中で功績を築いてきた方ばかりです。
時代はどんどん変わるし、何が正解なんて分からないし、そもそも正解なんてないんだけど、
いろんなお話をこれからも聞いて、誰かの行動の後押しができる発信をしていける人でありたいなぁ。
と思いました。
来年の有馬記念の時、わたしはもう銀座は引退しているけど、お客様たちのことを思い出すんだろうなぁ。
年末になると、この1年を振り返りがちですよね。
今年は令和最初の年の瀬。残り1周間ちょっとの2019年、悔いなく生ききりたいですね。
一緒にがんばっていきましょう〜!
どうやって買い方を決めてるの?